燕市・弥彦村在宅療養パンフレット
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2訪問看護の利用について 「住み慣れた自宅で、最期まで暮らしたい」このように望んでも、「何かあったら心配」、「家族に負担がかかる」といった理由で自宅などでの療養生活をあきらめていませんか? 不安を感じる方は訪問看護の利用を検討してみてはどうでしょうか? 訪問看護は、日常の療養支援から家族支援、リハビリ、終末期ケアまで担います。医師による訪問診療・往診と、ホームヘルパーなどを併せて利用することで、住み慣れた地域で暮らし続けることもできます。例えば、がん末期の場合でもこれらを利用することで、自宅などで過ごすことも可能です。 訪問看護を受けることができる人は、病気や障がいのため、自宅などでの療養生活に支援を必要とする人で、医師の指示がある場合に、高齢者だけでなくすべての人が利用できます。~日常の療養から終末期まで支えます~

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