センターからのお知らせ

第13回　燕市医師会 市民公開講座　賢く生きよう！　開催しました

今年も燕三条ワシントンホテル会場にてオンラインも併用したハイブリッド開催で、多くの方々に参加して頂きました。
オープニングではおばらクリニック 院長 小原 宏一 先生から「『TSUYACO』で医療と介護をつなげたい！」講演1ではたけうち内科クリニックの竹内 亮先生から「わかりやすい糖尿病のはなし」 講演２では新潟県立燕労災病院 救急科 新田正和先生から「県央基幹病院救急外来 (KENOH ER) の役割～県央地域全体の ER を目指します～」について3名の先生から講演をして頂きました。

ICTの活用は今後の医療と介護の発展に重要な役割を担うため、今後この地域でも理解が広まり、地域の医療・介護の専門職が気軽に使える存在になっていければと思いました。
糖尿病は身近で聞きなれた病気でもありますが、気づいたら手遅れということもあります。竹内先生のお話を聴いて、さらに糖尿病への理解が深まったのではないかと思います。
ERについては今後県央地区の医療再編に向けて重要な位置づけとなってくると思われます。今まで遠くの病院まで搬送されていた事例もあり、県央基幹病院ができるにあたって、救急医療が身近になることは地域の皆さまの安心につながることかと思います。